何気ない日常

2~3年に一度くらいで手入れに行ってるお庭


テラスでのお昼寝休憩から目覚めたときの景色^^


勝手に生えてきて大きくなったプリペットという名前の木(少し前まではよく生垣などに使用されていたが最近では庭木としてもでもあまり見かけないような・・・)


旬なものや珍しいものを格好よく配置させて心地よい空間をつくりだすことはとても難しいことだし、とても大切なことだと思う。


ただ、どこにでも在りそうでなんでもないような小さな木が大きく茂り何気ない日常の中に心地よい雰囲気をつくってくれる。
そこにはいろいろな物語があったり。


そんな庭つくりや庭のお手入れが、できるようにしていきたいと思っています^^

































葛城山

気候や植生(植物の休眠期)的なことを考えるとあまり良い季節ではないかもしれませんですが、身体のトレーニングなども兼ねて行ってきました。(先日の健康診断結果も気になるところなので^^)


今回は天狗谷ルートを選択。



 場所によっては足場も悪く(ガレ場)わりと急な斜面が続いたりで真冬でも汗がにじんできます・・・。





年月を感じさせる太い幹  わずかな光で育っている低木  苔が覆う自然石  自ら葉 を落としてまた自分の栄養素となりうる落ち葉
この雰囲気 いいですね^^


息を切らしながら杉林やヒノキ林を抜けると、山頂付近は雪景色。


次は落葉広葉樹が広がる自然研究ルート。
リョウブ、コナラ、イヌシデ、イヌブナなど新緑や紅葉の時期ではとても楽しめそうですね。


新雪を踏みしめながら歩く感触がとても気持ちいいです^^
足跡?
また春には関西では少し珍しい自生しているカタクリの群生が見られるそうです。              
               (カタクリ)
それから北尾根ルートで下り、葛城ロープウェイに乗り再び山頂付近へ。


山頂付近にはつつじの群落があり現在の様子。
咲き誇る5月ごろには見ごたえがありそうですね。
これからも様々な山や森、渓谷、社寺、絶景などを求めて駆け巡りたいと思います^^



























































































庭づくり その後

今年、春先に手がけた庭
枯れてしまった樹木や下草などの植替えと少しのメンテナンスを兼ねて伺いました。


4月
現在
無垢材のウッドフェンスが植物と絡みいい感じの色合いに(経年変化)




4月
現在


お客さんご自身で植えられたスイトピー
以前は鉢植えで育てられた経験があるものの地植えにしたときの勢いに驚かれている感じです^^




4月
現在


冬枯れの様子もいい感じですね。
少し仕込んでおいたデイゴンドラがじわじわと^^


ものをかたちとして作り出すその先には完成があり、その時をイメージしながらつくり出す。
しかし庭の存在は、植物の成長と時間と共に変化し続けることで完成という言葉は存在しないと改めて感じています。


なかなか思い通りに成長してくれなかったり想像以上に成長してしまったり、また植物の面白さや難しさに気付かされましたが、春の待ち遠しさを感じさせてくれるような1日でした^^





























庭  生垣  

 生垣改修のご依頼

現場を見に行った時の様子。
自分が好きな何となく無造作な雰囲気^^


さらにそんな雰囲気に似合うような 生垣(ベニバナトキワマンサク)を提案




今後もそんな神経質に刈り込まなくても自然な感じを楽しんでもらえれば


伸びすぎたらまたバッサリと切り戻してもらうくらいの気持ちでも、良い雰囲気が感じられると思います^^














































































店舗 中庭

上本町に在る築100年の長屋を改装したお店 「釜戸ダイニング縁」さん
その店舗内 中庭の改修工事のお話を頂きました。


店舗内の壁には大阪城の堀の跡がそのまま残っており何とも雰囲気のある感じ^^



店舗の工事は初の試みで、ある意味、自分自身への挑戦とも位置付けていました。
幾度となく打合せやご提案を重ね、いざ着工へ。
 

 版築風土塀から流れ落ちる水


歴史の重みを感じさせるアンティークレンガを敷き詰めて

客席から中庭を望む
(後日のオーナー談)
「縁が位置する空堀の名前は、大阪城に由来します。内堀、外堀、そして空堀。水のない空っぽの堀が作られ、今なお、地下に眠っている堀が沢山空堀地区にあると言われています。
お店を改装するときに地下の壁をめくるとなんとその堀がお店の中に⁉︎ びっくりです。
入り口から地下に降りるとこの堀があります。でも実は、階段を降りたはずなのに、1階⁉︎
空堀は、街いっぱいに不思議が隠されています。
まさに映画の「プリンセス・トヨトミ」の世界です。...
この度、堀と向かい合う小庭をリニューアル。
昔の職人が作った堀と現代の職人が作った新たな地層!
そして、豊臣秀吉の時代から空っぽだった堀にこの度、水が入りました。新たな地層から流れ落ちる滝。
お食事を楽しみながら、耳を傾けてください。水音がきっと心を癒してくれます。」
    



改修作業はお店の定休日のみ。
また地下のような場所なので材料などの搬入や作業範囲の制限など日々、緊張の連続で本当に大変な事柄が多かったですが、最後に喜んでもらえてほっと肩をなでおろしました^^

反省や改善していかなければならない事も多々ありますが、今後の庭づくりにいかしていきたいと思います。














フジの樹 治療


某施設内に植樹されてから100年以上が経つ フジの樹(藤棚)

綺麗な白い花を咲かせ、施設を訪れる方々を楽しませてくれていた様子ですが、幹の所々に損傷が目立ち、それに伴う処置などを行うことに。





予め事前調査を行い治療へ。

(地上部)
幹などで腐っている部分を削り取り、健全な部分はなるべく傷つけないよう慎重に。


丁寧に取り除いた後は、樹木保護剤(特製墨汁)を塗布。
 




(地下部)
地面に何ヶ所か小さな穴を掘り、土壌改良材(堆肥など何種類かの資材を混入したもの)を埋め戻し、根茎周辺の環境を良くしてフジの勢いを促す。


新たな棚も設置し、混み合っていた枝の整理。


簡易的な添え木を設置して完了。


来年からも綺麗な花を咲かせ、訪れる方々を楽しませて欲しいですね。






























集合住宅  植栽


ホームページよりご依頼を受けた集合住宅 植栽


 植え付け前
 植え付け後




 植え付け前
 植え付け後
何気ない日常の中に少しでもみどりの爽やかさを体感してもらえればと思います。



*2年後の様子


木を植えるとその後の様子がどうしても気になります・・。


穴を掘って木を植える。
少し簡単なようにも思えますが、植え付ける時がとても大事なことで土の条件や植え付け方など。


条件が悪ければ土を入れ替えたりその時に必要な改良材を施してあげたり。


また、最初からあまり大きな木を植えなくても環境をよくすることで根が丈夫に張り、大きく元気に成長し多少の病害虫や乾燥・過湿などの環境条件にも対応してくれると感じています。


成長に合わせメンテナンスなどは必要になりますが、元気の素となる土と最初に植え付ける時を大事にしてあげれば、数年後の成長に違いが現れてくると思っています。


それでも少し心配になるので、元気に成長している姿が確認できると一安心しますね^^