お手入れ

施工前
 施工後




施工前
 施工後



施工前
 施工後



施工前

施工後


屋敷には式台が存在し趣のある造りになっており、ここに腰を掛けながら、庭の在り方や樹木についていろいろな事を考えていると休憩時間もあっという間に過ぎていきます^^





































庭木

モッコクは昔から、モチノキ・モクセイとともに庭木の三名木の一つに数えられ【庭木の王さま】といわれていた。

最近のお庭では植えられる事も少なくなってると思いますが、自分は好きな樹木の一つです。



手入れ前






手入れ後












樹木ツアー

所属しているNPOおおさか緑と樹木の診断協会の方々と香川県の小豆島へ研修旅行に行ってきました。
研修の内容は小豆島の自然、また国や県などの天然記念物に指定されている樹木や珍しい樹木に触れるという企画。


いざ小豆島へ



特別天然記念物

宝正院のシンパク





国指定天然記念物


誓願寺のソテツ




アコウの気根





小豆島といえば、やはりオリーブ

樹齢1000年を超え、スペインのアンダルシアから船で約一カ月かけて、はるばる日本にたどり着いたオリーブ



庭木に使ってみたい^^





格好いい樹形のオリーブなど




樹齢1000年などを超える樹木たちからすると自分など緑(植物)の仕事に携わって
ほんの数年でひよっこもひよっこ。

樹木を植えたり時には治療したり、必要ないと思えば生きている樹木を切り倒す事もある。
自分のやっている事が自然や樹木の為になっていることなのかは分からない。

ただこれからも、自分なりの考えを見つけながら樹木と携わっていきたい。






【暮らしの場】 庭の改修

 ご年配夫婦がお住まいの庭

改修前

改修後              



 
ここでの庭という存在は洗濯物を干したり、階段を上ったスペースでは草花の植替えやプランター菜園を楽しむ場所への動線にもなっていました。

しかし年月を経ながら生活していく中で庭の存在は、段差などの影響も受け少しずつ遠ざかる様になっていました。


改修前
 

改修後
 





玄関先




庭が暮らしの場としてもう一度、身近に感じてもらえればと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

旭区の庭 水やり

夏本番を迎えると連日の高温・強い日射で土壌が乾燥し庭木の水やりも大変です。




最近では自動的に水やりしてくれる便利な自動灌水装置が普及しており、雨の量によって水やりを調整する機能(雨センサー)などがあります。

(自動灌水装置設置の様子)




(雨センサー)



(灌水ホース敷設)





樹木は夏の乾燥期によく根を伸ばし、自然界などの樹木は地下水などの水を求め地中深くに根を伸ばしていきます。地中深くに伸ばした根は急な環境の変化(雨がしばらく降らず乾燥した状態)にも耐えれるように生育している。

その点、庭木では人の手によるこまめな水やりにより、樹木が根を深く張らずとも水が吸収できるので土壌表面に根が集中しやすくなる。その為、急な環境の変化に弱く、しばらく水やりを忘れると枯れてしまう事があります。

水を与えるときはこまめに毎日与えるよりも適度な間隔をあけ、与える時はたっぷりと地中深くまで水がいきわたるようにしてあげるとよい。












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造園 植木屋

緑志園 (りょくしえん) 〒571-0015 大阪府門真市三ツ島2丁目12番5号

TEL 072-884-5648









































































































































リュウゼツラン


英語では【センチュリープランツ】と呼ばれ成長に約100年かけ、一度だけ花が咲いて枯れると言われています。
しかし実際には熱帯地方で10年~20年、日本では30年~50年で開花するとのこと。
メキシコなどではテキーラの原料にもなるみたいです。

そのリュウゼツランが約50年の成長をかけて開花しそうでした。


大阪市立大学理学部付属植物園にて(アオノリュウゼツラン)






開花にはまだ少し早く、見ごろは7月下旬~8月上旬なのでまた開花時に足を運んでみたいと思います。




害虫防除

庭木で一番不快な害虫と言えばチャドクガ(茶毒蛾)。通常、4月~6月頃、8月~10月と年2回発生し、チャ・ツバキ・サザンカなどツバキ科の葉を食害する。卵・幼虫・脱皮殻・成虫・死骸など生涯を通じて毒毛を持ち非常に厄介な害虫。

その為、古い庭に植えられているツバキやサザンカまでが少し厄介者扱いされる傾向がみられる。

ツバキは照葉樹で(葉の表面がクチクラ層で覆われ表面の照りが強い)太陽の光をキラキラと照らし庭を明るくさせ、花だけではなくそんな良さも持ち合わせている。

害虫防除も薬剤の使用に頼るだけではなく、枝葉の風通しを良くしたり、落葉した葉の掃除、早期発見(幼虫発生時は1枚の葉に群生するので葉ごと切り取る)などで被害は軽減される。



以前は丸く刈り込まれていたツバキ。



枝葉を剪定で透かし、風通し良くさせる。