宿り木にはいろいろと素敵な神話や伝説があり、その生き方も少し変わった植物です。
こんなに間近で見たのは初めて。
地面からは直接、芽生えず他の大きな樹木の高い所の枝などに芽生えて栄養を分けてもらいながら自身でも光合成する半寄生の植物。
厳しい自然の生存競争の中でいち早くより高いところで光を浴びようと鳥に自身の実を食べてもらい、糞に混じった粘質の実が枝に落ちて発芽する…何とも抜け目がない戦略ですね^^
少し枝を分けて頂く機会があったので生けてみました^^
この粘り気のある実が糞に混ざって他の樹木にへばりつくのですね。
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